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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:1-07
東アジアの垂直特化と経済統合

概要

近年、世界的に貿易量は拡大しており、その背景として中間財交易の増加が指摘されている。中間財交易の活発化は、連続的な生産段階が、国間で連結して行われることによるものである。このような現象は、従来の伝統的貿易理論では説明が難しく、新しい貿易理論を用いた研究が1990年代以降活発に行われてきた。
東アジアは、実質的な統合が進んでおり、特に中間財貿易については、輸入関税が軽減され、国際障壁は軽減されてきている。企業は、各地域の立地優位性を活かした生産活動を行っており、垂直的工程間分業が拡大的に発展している地域である。
本研究会は、工程間分業が進む東アジアを対象に、これまで蓄積されてきた貿易理論の実証研究を行い、輸送費、賃金格差、生産要素などのファクターが、垂直特化・経済統合へ与える影響を検討し、東アジアにおける垂直特化の実態とメカニズムを明らかにする。

期間

2007年4月 - 2009年3月

主査名

平塚 大祐

研究会メンバー

平塚 大祐
内田 陽子
ケオラ スックニラン
大関 裕倫
早川 和伸
木村 福成 (慶応義塾大学経済学部教授)
松浦 寿幸 (一橋大学経済研究所講師)
横田 一彦 (国際東アジア研究センター主任研究員)

研究成果

ミッション区分