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調査研究

研究会一覧 2008年度

2008年度 研究テーマ:1-05
インド民主主義体制のゆくえ:多党化と経済成長の時代における安定性と限界

概要

本研究会の目的は1990年代以降の頻繁な政権交代と連合政権の成立、1991年に本格的に開始される経済構造改革といった急速に変化するインドのポリティカル・エコノミーにおいて、インドの民主主義体制の安定性および能力の限界を検証することである。本年度はインド政治の各分野で何が問題となっており民主主義体制にどのようなインパクトを与えているか検討し、民主主義の安定性、その問題解決能力を検証したい。とりわけ、民主主義体制内の政治と体制外の政治の相関性を検討し、それがどのような影響を与えているのか探る。民主主義体制内の政治としては、政党政治と選挙、憲法改正をめぐる政治、経済自由化の政治、労働運動、政軍関係、パンチャーヤットと呼ばれる地方自治などを焦点とする。また、体制外の政治としては、ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭、農村における極左運動である「ナクサライト」運動、東北部の分離主義運動などを焦点とする。

期間

2008年4月 - 2009年2月

主査名

研究会メンバー

近藤 則夫
太田 仁志
佐藤 宏 (南アジア研究者)
井上 恭子 (大東文化大学教授)
伊豆山 真理 (防衛研究所第6研究室室長)
森 日出樹 (松山東雲女子大学准教授)
浅野 宜之 (大阪大谷大学人間社会学部准教授)
中溝 和弥 (成蹊大学法学部非常勤講師)
三輪 博樹 (筑波大学大学院人文社会科学研究科非常勤研究員)

研究成果

ミッション区分