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調査研究

研究会一覧 2007年度

2007年度 研究テーマ:4-34
台湾総合研究Ⅱ—民主化後の政治

概要

2000年に成立した陳水扁政権は、台湾初の政権交代を実現し、多くの期待を集めた。しかし、発足直後から内政、外交ともに苦しい運営を迫られ、2005年からは政権内部の腐敗が発覚し、厳しい指弾を浴びている。陳政権は台湾政治の歴史的展開の中でどのような意味を持つものだったのか、その解明が本研究会の第1の目的である。研究会の中間時点である2008年には総統選挙が行われる。陳政権の8年を踏まえて選ばれる新政権はどのような性格を持つものなのか、それを明らかにすることが第2の目的である。

この研究会は2つの意義を持つことになるだろう。第1に、台湾をはじめ、1980年代以降、民主化が進行したアジア諸国では、政治に混乱がみられるが、この研究会は、その背景の解明に寄与しうる。第2の意義として、台湾と中国の関係は東アジア国際政治の重要なイシューであるため、この研究会はその理解の深化に貢献しうる。

期間

2007年4月 - 2009年3月

主査名

若林 正丈 (東京大学教授)

研究会メンバー

若林 正丈 (東京大学教授)
佐藤 幸人
竹内 孝之
松本 はる香
小笠原 欣幸 (東京外国語大学准教授)
松田 康博 (防衛省防衛研究所)
松本 充豊 (長崎外国語大学准教授)

研究成果

ミッション区分