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調査研究

研究会一覧 2007年度

2007年度 研究テーマ:4-32
エジプトにおける経済改革の歴史と展望

概要

エジプトにおいて経済改革は1970年代から実行されてきた。しかし、構造的な硬直性、対外不均衡、政府の意思の欠如、外生的なショックが理由で、真面目な経済改革は行われて来なかった。

今日、2004年からのナズィーフ内閣は政府機関の機構改革及び若手実業家やエコノミスト等を登用し、民間部門主導による持続的な成長をはかっている。他方で、貧困問題は深刻であり、低所得層の貧困削減・生活水準向上にも特別配慮している。また、新社会契約と称して、国家と国民との関係を新たに設計する努力が与党NDPを中心に行われている。歴代の政府がスローガンとしながらも、成長と貧困問題が改善されてこなかったからである。

本研究では、これまで実施されてきた経済改革の背後にある社会経済構造の問題に重点を置きながら、エジプトの持続的な成長や貧困削減という観点から、エジプトのこれまでの発展を回顧し、将来展望を行う。

期間

2007年4月 - 2008年3月

主査名

山田 俊一

研究会メンバー

山田 俊一

研究成果

ミッション区分