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調査研究

研究会一覧 2007年度

2007年度 研究テーマ:4-16
発展途上国における石油産業の政治経済学的分析

概要

近年国際石油産業において発展途上国の国営石油企業の重要性が増している。途上国の石油産業の動向は、しばしば国内政治、国営企業と政府の関係、民族問題等の影響を受け、国際石油市場の変動要因となる事例が相次いでいる。

本研究は、世界の石油産業の動向に影響を与える途上国産油国の各国・地域固有の要因を、地域研究的アプローチから比較分析することを目的とする。(1)国際石油市場が成熟し、市場原理が機能するなかで国家原理(資源ナショナリズム)が台頭し、市場と国家のはざまで産油国の石油政策が決定されるケース、(2)地方政治やエスニック・グループなど、産油国国内のローカルなレベルでの利害が石油政策や産業パフォーマンスに影響を与えているケース、の二つに注目し、それぞれについて複数の途上国産油国を取り上げて比較研究を行う。なお、対象国は産油国としての重要性(生産量、埋蔵量、輸出量など)よりも、上記(1)(2)の視座で分析する上で優位であることを重視して選択した。

期間

2007年4月 - 2009年3月

主査名

研究会メンバー

坂口 安紀
望月 克哉
佐藤 百合
堀井 信浩 (九州大学経済学研究員准教授)
吉岡 明子 (日本エネルギー研究所研究員 中東研究センター研究員)
新木 秀和 (神奈川大学外国語学部准准教授)
伊藤 庄一 (ERINA[環日本海経済研究所]研究員)

研究成果

ミッション区分