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調査研究

研究会一覧 2007年度

2007年度 研究テーマ:1-06
インド民主主義体制のゆくえ—多党化と経済成長の時代における安定性と限界

概要

一般的にインドの民主主義体制は開発途上国のなかでは非常に安定した体制であると評価されていることは間違いない。しかし、そのような「安定性」の意味が問われることは今までは少なかったように思われる。

特に、インド民主主義体制の安定性と体制の問題解決能力にはどのような関係があるのか、インド民主主義体制は何ができて、なにができないのであろうか、という体制の安定性と能力の限界の問題は非常に重要であるが、この問いかけに適切に答えた研究書はほとんどない。この問いに答えることが重要なのは、それに答えを出すことにより、インドの政治経済の諸問題の位置づけがクリヤーになり、それに対する対処法もより明確化すると思われるからである。

本研究会の目的は、1990年代以降の頻繁な政権交代と連合政権、1991年に本格的に開始される経済構造改革と自由化といったプロセスのなかで、インドの民主主義体制の安定性およびその能力の限界を個々の分野で検証しそれを総合的にまとめることによって、インド政治の今後を展望することにある。

期間

2007年4月 - 2009年3月

主査名

研究会メンバー

近藤 則夫
太田 仁志
佐藤 宏 (東京外国語大学非常勤講師)
井上 恭子 (大東文化大学国際関係学部国際関係学科教授)
森 日出樹 (松山東雲女子大学国際文化学科准教授)
浅野 宜之 (聖母女学院短期大学児童教育学科准教授)
三輪 博樹 (筑波大学大学院人文社会科学研究科助教)
中溝 和弥 (東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(OD))

研究成果

ミッション区分