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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:4-33
地域統合理論と東アジア

概要

国際関係論・国際政治経済学における地域統合(あるいは共同体形成)に関する理論は、基本的には欧米で発展し、主に欧米諸国が関与する地域統合を念頭においている。しかし、現在東アジアで進んでいる地域統合プロセスは、必ずしも欧州連合(EU)のような高度な統合を目的としているものではなく、加えて域内統合と並行して域外国との統合プロセスも進んでおり、それらの枠組みが重層構造を形成しているのが特徴になっている。既存理論が東アジアおよびその周辺で起こっている統合現象を説明しきれるのかについては、現段階では明確な答えがでていない。説明しきれない部分が存在するのであれば、新しい視点、分析枠組みが必要となろう。

本研究では、地域統合に関する国際関係論・国際政治経済学理論をサーベイし、東アジア地域を主な舞台として起きている統合現象をそれらの理論でどのように説明することが可能かを検討する。実施過程で東アジア地域統合に関する新しい視点が提示できるめどがたてば、平成19年度以降の共同研究会につなげたい。

期間

2006年4月 - 2007年3月

主査名

岡本 次郎 (新領域研究センター地域統合研究グループ長代理)

研究会メンバー

岡本 次郎 (新領域研究センター地域統合研究グループ長代理)
箭内 彰子
青木(岡部) まき

研究成果

基礎理論研究会成果報告書(2007年3月)

ミッション区分