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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:4-10
アジア開発途上諸国における選挙と民主主義

概要

選挙は民主主義が正常に機能する上で極めて重要である。選挙が実際にはどのように機能し、投票行動の実態がどうなっているのか、これらの点を把握することは民主主義体制の安定性や動態を評価するためには極めて重要なポイントとなる。

先進国以外の国の選挙に関しては、1980年代を中心とする「民主化の第三の波」の後、ラテンアメリカや東欧については投票行動の個別研究や域内比較研究が急増し、政党制さらには民主主義の定着の議論で重要な貢献がなされたが、民主化の様々な段階にあるアジア開発途上国における研究はこれまで十分とはいえない状況である。このような状況をふまえて、本研究会では主要なアジア開発途上国で選挙がどのように機能しているか分析することを目標とする。具体的には、有権者が自ら所属する社会集団の利益・価値に依拠して投票する「亀裂的投票行動」や、政権の政策実績を評価して投票する「懲罰的投票行動」などをポイントとして、各国の政治社会、制度的特色をふまえて比較分析することを目指す。

期間

2006年4月 - 2008年3月

主査名

研究会メンバー

近藤 則夫
間 寧
中村 正志
川村 晃一
三輪 博樹 (筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授)

研究成果

ミッション区分