skip to contents.

調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:4-05
ラテンアメリカ新一次産品輸出経済論—構造と戦略

概要

近年のラテンアメリカ経済の重要な変化に、一次産品輸出経済への「回帰」がある。輸入代工業化により第2次大戦後に発展した多くの産業が、経済自由化・グローバル化のもとで苦戦を続けているのに対し、一次産品生産・加工部門の輸出産業は着実に成長を遂げている。本研究会では「回帰」の意義を、一次産品輸出産業の持続的成長の可能性、ならびに経済発展の核としての可能性という二つの観点から解明する。検討対象とする国と一次産品は、ベネズエラの石油、ブラジルの大豆、ペルーのアスパラガス、エクアドルのバナナ、メキシコの豚肉、チリの紙・パルプである。これらの産品の国際的な生産構造とそこにおける各国の位置づけを明らかにすることで輸出産業としての成長の可能性を展望し、さらに、雇用の創出、技術進歩、関連産業の発展への貢献を検討することで、経済発展の核としての可能性を探る。

期間

2005年4月 - 2007年3月

主査名

研究会メンバー

星野 妙子
坂口 安紀
北野 浩一
清水 達也
小池 洋一 (拓殖大学国際開発学部教授)
新木 秀和 (神奈川大学外国語学部助教授)

研究成果

ミッション区分