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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:3-04
途上国地域間競争にさらされるアフリカ地域産業

概要

近年、対アフリカ援助の場では地域産業や中小企業が非常に注目されている。こと中小企業の集積クラスターについては内外で潜在成長可能性が指摘されてきていて、ドーハ開発イニシアチブの中で今後、重要な位置を占めると予測される。しかしながら、最近1-2年の間に、中国やインドの市場拡大と、生産力の向上、そしてアフリカでの中国製などの日用品流通量の急増による影響をうけて、アフリカの中小企業や地域産業のおかれた環境は急激に変化している。例えば、ケニア・ナイロビやレソトの縫製産業は15%前後の輸出減少を示している。日本が今後、サブサハラの地域産業や中小企業の振興のために適切な開発援助を提案していくには、このようなサブサハラアフリカでおきている急激な経済環境の変化と、地域産業が受けている影響のレベルを企業のレベルや、その地域経済の単位で早急に把握する必要がある。本研究はそのような社会的要請に対応するものである。

期間

2006年8月 - 2007年3月

主査名

吉田 栄一

研究会メンバー

吉田 栄一
丁 可
福西 隆弘
朽木 昭文
西浦 昭雄 (創価大学通信教育部助教授)
小川 さやか (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科)
原 礼有 (JICA専門家)

研究成果

ミッション区分