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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:3-02
大メコン圏ビジネスの始動-3つの経済回廊による波及効果-

概要

2006年12月末に、タイのムクダハンとラオスのサバナケットを結ぶメコン川第2国際橋が、日本の円借款で開通する。同開通は、アジア開発銀行が推進役となって1992年より進められてきた大メコン圏(GMS)経済協力プログラムを通じて開発の三本柱の一つとして定められた東西経済回廊、南北経済回廊、南部経済回廊のうち、東西回廊の要衝とも言える部分である。東西回廊は、ベトナムのダナンからラオス、タイを経て、ミャンマーのモーラミャインに至る、太平洋からインド洋までインドシナ半島を横断するルートである。南北経済回廊は、バンコクとラオス、ミャンマーを挟んで中国雲南省の昆明、昆明とベトナムのハノイ、ハノイと中国広西荘族自治区の南寧など主要都市を結ぶルートで、その先には中国の華南地区が存在する。南部経済回廊はホーチミン、プノンペン、バンコクなどの大都市を結ぶルートである。本研究課題は、こうした3つの経済回廊による大メコン圏域内各国経済への波及効果と越境貿易の障壁などの影響を分析することをめざしたものである。

期間

2006年7月 - 2007年3月

主査名

研究会メンバー

石田 正美
工藤 年博
朱 振明 (雲南省社会科学院教授・元海外客員研究員)
平塚 大祐
恒石 隆雄
池部 亮 (広州事務所次長)
初鹿野 直美
ケオラ スックニラン

研究成果

ミッション区分