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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:3-01
2010年に向けたベトナムの新発展戦略

概要

ドイモイ路線が採択されてからまもなく20年が経過しようとしているベトナムでは、これまで多くの改革が成果を上げ、ドイモイ後の20年で年平均7%以上という高成長を達成した。しかしその一方で、国有企業改革、行政改革、人的資本強化、環境問題など、取り組むべき課題はまだ多く残されており、「成長の質」が問われはじめている。2006年~2010年の5年間は、対外経済との関係の急速な変化がベトナム国内の政治、行政、経済、社会のさまざまな面での実態的な変化をもたらす期間になるであろうと予想される。

このような中、2005年末から2006年にかけて、ベトナムでは政治・経済の重要な制度整備が行われている。本研究では、2006年4月に開催された第10回ベトナム共産党大会の決議を軸に、2010年までの5年間の国家建設に重要な影響を与えるあらたな法案、条約、協定、決議の内容を精査し概説することを目的とする。また同時に、ベトナムの党および国家が2010年までに志向する政治・経済の方向性を浮き彫りにし、今後の課題を展望する。

期間

2006年2月 - 2006年8月

主査名

研究会メンバー

坂田 正三
藤田 麻衣
石田 暁恵
寺本 実
荒神 衣美
Cu Chi Loi (ベトナム社会科学院ベトナム経済研究所副所長)

研究成果

ミッション区分