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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:2-04c
岐路に立つミャンマー—「ミャンマー問題」への新たな取り組みを求めて

概要

1988年のミャンマー軍事政権の誕生は、その政治体制、経済体制、少数民族問題、周辺国との関係などを一変させる大事件であった。軍政はすぐに体制転換-対外開放、市場経済化、民主主義への移行-をすすめ、国民和解と経済発展を目指した。しかし、17年が経過した現在、あらゆる課題が未解決のまま積み残されている。この間、国際社会も「経済制裁派」と「建設的関与派」に分裂し、問題の解決に貢献しないのみならず、むしろそれを複雑化してきた。国際社会の対応も含めたミャンマー政治経済問題は、現在、「ミャンマー問題」として認識されている。

本研究はこの「ミャンマー問題」を包括的に理解することを目的とする。そのために、貧困問題、食料問題、エネルギー・インフラ問題、ビジネス環境といった経済分野の主要イシューを検討すると同時に、国内政治、国際環境、近隣諸国の対ミャンマー政策をも視野に入れた分析を行う。

期間

2005年12月 - 2007年3月

主査名

研究会メンバー

工藤 年博
所内外の専門家が参加

研究成果

ミッション区分

  • 貧困削減