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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:2-04a
巨大化する中国経済と世界

概要

中国経済が急速な成長を続ける中で、中国企業による海外での資源確保、生産設備取得への動きもこの1年ほどの間に目立つようになった。本研究が目指すのは、このように巨大化する中国経済の実態を把握し、その周辺諸国・地域さらには世界経済へのインパクトを分析することである。

具体的には、特に以下の3点に着目して分析を行う。

(1)中国経済の巨大化のメカニズムとそれに伴って発生している新しい矛盾の分析を通して、中長期の将来予測の基礎資料を読者に提供する。

(2)中国大陸経済の巨大化の結果、大陸周辺部の経済相互関係にどのような影響を与えつつあるのかを貿易構造、海外投資構造、人的交流構造の3方面で分析する。大陸周辺部は日本、韓国、台湾、香港の東アジア全体をさす。なお、中国と南に隣接する国々(東南アジアと南アジアの諸国)との経済交流の分析も行う。

(3)東アジア全体が世界最大の外貨準備高の集積地となると同時に、世界の工場にもなり、資源の最大の輸入地域となっている。このことが世界の金融市場、貿易市場、開発輸入の構造にどのような影響をもたらしつつあるかを分析する。

期間

2005年7月 - 2006年9月

主査名

小島 麗逸 (大東文化大学名誉教授)

研究会メンバー

小島 麗逸 (大東文化大学名誉教授)
堀井 伸浩
山口 真美
木村 公一朗
戸塚 隆友 (ジェトロ海外調査部中南米課課長)
望月 克哉
村山 真弓
荒井 悦代
岡嵜 久実子 (日本銀行国際局企画役)
井上 和子 (三井物産戦略研究所中国経済センター主任研究員)
辻 美代 (流通科学大学商学部助教授)
石川 幸一 (亜細亜大学アジア研究所教授)
正本 雅 (大東文化大学大学院アジア地域研究課博士課程)

研究成果

ミッション区分

  • 持続的な成長と発展