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調査研究

研究会一覧 2006年度

2006年度 研究テーマ:2-02
アジア工業圏経済展望(X)

概要

アジアNIEs(韓国、台湾、香港、シンガポール)、ASEAN5カ国(タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)および中国は、1980年代後半以降、1990年代半ばまで、工業化をベースとした高い経済成長を達成してきた。このため、この地域は、全体として「アジア工業圏」と呼ぶことができる。アジア工業圏地域は、経済規模及び貿易規模を急速に拡大させるとともに、金融・資本市場のグローバル化を進めたが、急速な金融・資本市場の対外開放は、タイ、韓国、インドネシアにおいて1997年の半ば以降に生じた通貨危機の一因となった。21世紀に入ると、中国の台頭は著しく、域内外での役割が上昇している。当事業は、この地域の経済を世界経済の枠組みのなかで実証的に研究し、域内経済ごとの短期経済予測を行うことを目的としている。さらに2004年度から3年計画で貿易計量モデルを構築し、東アジアにおける自由貿易協定(FTA)の分析をするためにサブプロジェクトを設けている。

期間

2006年4月 - 2007年3月

主査名

研究会メンバー

植村 仁一
山路 千波
福本 真弓
稲田 義久 (甲南大学経済学部教授)
伴 金美 (大阪大学大学院経済学研究科教授)
石川 幸一 (亜細亜大学アジア研究所教授)

研究成果

  • 植村仁一編『アジア工業圏の経済展望—2007—』PAIR研究報告書
  • J. Uemura, ed., "FTAs in East Asia: Trade Link Model (III)"

ミッション区分