文字サイズ

標準
国・テーマ インデックス
研究活動のご紹介

調査研究

調査研究方針

開発途上国をめぐる現下の情勢認識にもとづき、アジア経済研究所は調査研究方針を定め、各テーマに取り組んでいます。2018年度の調査研究方針は以下のとおりです。

2018年度調査研究方針

最新の学術研究動向、産官学のニーズを踏まえつつ、新興国・開発途上国をめぐる現下 の情勢認識に基づき、以下の2つの課題を優先テーマに据えて調査研究を実施する。

「経済発展メカニズムへの理解を深める」(経済・産業)

21世紀初頭の世界経済を牽引してきた新興経済大国の経済成長が減速し、グローバルな モノやヒトの自由な移動に対する反発も一部の地域で強くなっている。このような状況下で、新興国・開発途上国における経済発展、経済政策、産業構造変化、企業活動、地域統合、労働移動、貧困削減、資源・環境問題などのメカニズムや持続可能性、およびそれらの相互作用に関する理解を深めるため、多様なアプローチによる研究を行う。

「政治的安定と社会発展の諸要因を探る」(政治・社会)

2000年代以降、民主主義が後退傾向にあるという指摘がされている。そこで、新興国・ 開発途上国における民主主義体制の構築・定着あるいは脆弱化、権威主義体制の実態とそ の変容、格差の顕在化が政治にもたらすインパクトなどを研究する。加えて、地域横断的な視点などから、マクロ・ミクロレベルでの社会変容、社会運動や社会問題の構造を多角的に分析する。

過去の調査研究方針