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若者の失業問題に関する基礎理論研究

調査研究報告書

2013年3月発行
はじめに pdf (198KB)
第1章
先進国、途上国を問わず、若年失業問題は極めて重要な経済的、社会的イシューとなっている。本稿は、先進国、日本における若者就業、失業に関する定説とアプローチなどを整理し、そこからインドをはじめとする途上国の若年就業・失業問題に援用可能な方法論を探る作業の一環といて書かれたものである。

第2章
若年層(15~24 歳)の雇用問題が先進国・新興国・発展途上国を問わず世界的に注目され、若年者の失業や非正規雇用の増加、また雇用にも教育にも参加していないニートと呼ばれる状態の若者の増加などが懸案となっている。その一方で、労働問題の中でも早期撤廃が叫ばれている児童労働問題も、児童労働者数の減少ペースのスローダウンや、最悪の形態の危険有害労働の発生率の増加など、重点的な取り組みの必要な問題をはらんでいる。