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「後発性」のポリティクス ――資源・環境政策の形成過程――

後発の公共政策である資源・環境政策の後発国での形成を「二つの後発性」と捉え、東・東南アジア諸国と先進国を事例に「後発性」が政策形成過程に与える影響を考察する。

■ 「後発性」のポリティクス ――資源・環境政策の形成過程――
寺尾 忠能  編
■ 2,916円(本体価格 2,700円)
■ A5判
■ 223pp
■ 2015年2月
■ ISBN978-4-258-04614-0

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CONTENTS

はじめに
第1節 経済開発過程における「資源」と「環境」
第2節 公共政策としての「後発性」と経済開発における「後発性」
第3節 時間という要素と政策形成過程
第4節 経済開発の「後発性」と国際的相互作用
第5節 公共政策としての「後発性」の克服――政策統合と総合調整――
第6節 環境政策の政策形成
第7節 災害・事故・事件と政策形成
第8節 「後発性」をもたらすもの――再び「資源」と「環境」をめぐって――
第9節 本書の構成と論点

はじめに
第1節 2005年松花江汚染事件の経緯
第2節 環境安全リスク管理への対応
第3節 突発的事件への緊急対応体制の強化
第4節 幹部問責制度の強化
おわりに

はじめに
第1節 先行研究と問題設定
第2節 「タイ2011年大洪水」前後の水資源管理組織
第3節 即時・短期治水計画とその実施
第4節 長期治水総合計画と水資源管理組織(NWPFC)への政治的逆風
おわりに

はじめに
第1節 東南アジアの自然と政治――近年の研究動向――
第2節 区画漁業システムの発祥と領域化の展開
第3節 脱領域化への政策変更とその説明
第4節 結論

はじめに
第1節 台湾における産業化の進展と環境政策の形成
第2節 水質保全政策の形成
第3節 水汚染防治法の立法化、改正とその問題点
第4節 水汚染防治法の立法過程の政治経済学的分析
第5節 まとめと考察——権威主義体制下における資源・環境政策の形成とその限界——

はじめに
第1節 公聴会に至る容器包装令草案をめぐる議論
第2節 公聴会の概要
第3節 デュアル・システム賛成団体の見解
第4節 デュアル・システム反対団体の見解
第5節 公聴会後の草案修正をめぐる動向
おわりに
資料

はじめに
第1節 問題の所在と本章のねらい
第2節 保全とニューディールの課題――全体像の把握と政策調整――
第3節 権限の分散を許容しながらの調整――国家資源計画評議会――
第4節 権限の統合――保全省設置構想――
おわりに