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現代アフリカ農村と公共圏  

1980年代以降、経済自由化や民主化によって、サブサハラ・アフリカの農村は大きく変容しつつある。詳細な現地調査に基づいて、農村の社会変容を公共圏の視点から読み解く。

■ 現代アフリカ農村と公共圏
児玉 由佳  編
■ 4,104円(本体価格 3,800円)
■ A5判
■ 307pp
■ 2009年
■ ISBN978-4-258-04581-5

CONTENTS

まえがき / 児玉由佳

はじめに
第1節 市民社会と公共圏の概念の検討
第2節 アフリカ農村社会に関する先行研究の検討
第3節 本書の構成と主な論点

はじめに
第1節 アフリカの市民社会/共同体への視座
第2節 エチオピア農村社会の現代的状況
第3節 社会関係の複合性
第4節 「公共圏」をつくりだす
おわりに

はじめに
第1節 アフリカ諸国における生産者組織
第2節 ガーナにおける生産者組織
結論

はじめに
第1節 非木材林産物の利用と管理
第2節 公共圏に馴化した参加制度—タンザニア北部メル山南斜面-
第3節 制度導入の進まない森林保護区—ケニア中央部アバーデア山脈北東麓-
第4節 考察
おわりに

はじめに
第1節 ザンビアにおける土地制度の変遷
第2節 地域概要
第3節 ベンバの土地とチーフ,農村の公共圏
第4節 土地制度の改正と焼畑農耕民社会の混乱
第5節 慣習地の囲い込みにともなう公共圏の崩壊の危険性
おわりに

はじめに
第1節 アブンジ制度
第2節 アブンジの実態
第3節 アブンジの性格と評価
結び—民衆司法導入の意味-

はじめに
第1節 アフリカにおける共同体の特質とマテンゴ社会
第2節 消費の共同体における公共圏のかたち
第3節 セングの再創造
第4節 開かれた共同性と新しい「公共圏」の創生
おわりに

はじめに
第1節 ジェンダーと市民社会・公共圏-フェミニズムの議論から-
第2節 エチオピア・アムハラ州の農村社会におけるジェンダー
第3節 調査方法と本調査の限界
第4節 調査地をとりまく政治経済的状況
第5節 女性世帯主の住民組織への参加状況
おわりに