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開発と農村  —農村開発論再考—

研究双書

No.569

グローバリゼーションに巻き込まれる発展途上国の農村社会が直面する課題を、日本の農村社会開発の経験と照らし合わせつつ「生活」の視点から再整理する。


研究双書 開発と農村 ■ 開発と農村 —農村開発論再考—
■ 水野正己・佐藤寛  編
■ 3,672円(本体価格 3,400円)
■ A5判
■ 278pp.
■ 2008年発行
■ ISBN978-4-258-04569-3
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CONTENTS

まえがき pdf / 水野 正巳, 佐藤 寛
序章 農村開発研究の視座 pdf / 水野 正巳
はじめに
第1節 研究の背景と視点
第2節 本書の構成と結論

第1部 日本の農村開発と農村研究
第1章 農村開発論の展開と課題
pdf / 水野 正巳
はじめに
第1節 農村開発論の展開
第2節 農村開発研究の動向と農村開発援助の展開—日本の事例—
第3節 21世紀の農村開発の課題
おわりに

第2章 戦後山口県の生活改善運動と農村社会学 pdf / 辰巳 佳寿子
はじめに
第1節 “農村開発”とは何か—農村社会学的視野から—
第2節 山口県の生活改善普及事業の特徴
第3節 山口県の生活改善運動と農村社会学的視野
第4節 農村社会学の課題と途上国の農村開発への示唆
おわりに

第3章 戦後日本の農村開発における農村社会学的な視野 pdf / 池野 雅文
はじめに
第1節 生活改善運動における中央行政の視野
第2節 生活改善運動における地方行政の視野
第3節 生活改善運動における村落レベルの視野
第4節 農村開発における農村社会学的視野の役割
おわりに

第4章 農村における衛生改善—日本の経験と途上国への示唆— pdf / 杉田 映理
第1節 問題の所在
第2節 国際開発援助における開発課題としての「衛生」
第3節 日本における衛生改善
第4節 結論にかえて

第5章 戦後農村の復興に果たした農協の役割—鹿児島県北西部の農村を事例にして— pdf / 板垣 啓四郎
はじめに
第1節 戦後10年の農政の基本的枠組み
第2節 調査地の農業概要
第3節 農業復興に果たした農協の役割
第4節 農協主導による農業・農村開発の経験が途上国に与える示唆
おわりに

第6章 日本の農村生活研究と生活改善普及事業の軌跡 pdf / 太田 美帆
はじめに
第1節 日本の協同農業普及事業の創成過程
第2節 生活改善関係普及職員の採用
第3節 農村生活研究の軌跡
第4節 農村生活研究と生活改善普及事業の連関
おわりに

第2部 途上国の農村開発と農村研究
第7章 農村開発フィールドワークと開発援助—東南アジアにおける事例から—
pdf / 小國 和子
はじめに
第1節 農村を見る目-フィールドワークと農村開発援助-
第2節 開発現象の民族誌と開発援助実践
第3節 開発援助という出会い-長期的な農村開発プロセスに援助を位置づける-
おわりに

第8章 農村開発における「モデル」アプローチの意味—ライブリフッド・アプローチと生活改善アプローチ— pdf / 佐藤 寛
はじめに—現在の農村開発に求められているもの—
第1節 農村開発モデルとパイロット・プロジェクトの限界
第2節 農村開発とパイロット方式
第3節 普及可能性と再現可能性(レプリカビリティー)をいかに高めるか
第4節 戦後日本の生活改善運動
第5節 ライブリフッド・アプローチ
第6節 生活改善アプローチとライブリフッド・アプローチ