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統治者と国家  —アフリカの個人支配再考—

アフリカにおける近代再考を視野に入れ、国家との間に紡がれるダイナミズムの中で現代アフリカの統治者像を捉え直す野心的論集。全265代の統治者一覧も収録。

■ 統治者と国家 —アフリカの個人支配再考—
佐藤 章  編
■ 5,616円(本体価格 5,200円)
■ A5判
■ 409pp
■ 2007年
■ ISBN978-4-258-04564-8

CONTENTS

まえがき / 佐藤章

はじめに
第1節 先行研究と今後の研究課題
第2節 アフリカの統治者の俯瞰的分析——特徴的傾向と多様性——
第3節 「グローバル・イシュー」化のなかのアフリカの統治者
第4節 統治者研究の論点の広がり——各章の紹介——

はじめに
第1節 軍事政権の史的展開
第2節 権力の掌握——支配者になる——
第3節 政策の立案実施——支配する——
第4節 民政への移管——撤退する——
むすびに代えて

はじめに
第1節 憲法見直し問題前史
第2節 政党再編
第3節 2002年総選挙のインパクト
おわりに

はじめに
第1節 先行研究
第2節 シアド・バーレ体制の特徴と変容
第3節 「崩壊国家」ソマリアの解釈論
おわりに

はじめに——ジョン・ガランの死とその後
第1節 ゲリラ組織の指導者の考察
第2節 ジョン・ガラン——独裁者か国民的英雄か
第3節 ライフヒストリー——SPLM/A創設まで
第4節 ボルの反乱とSPLM/SPLAの誕生
第5節 権力機構と権力闘争——初期SPLM/SPLAとジョン・ガラン
結論

はじめに
第1節 先行研究におけるハビャリマナ体制とジェノサイド
第2節 ハビャリマナ政権の21年
第3節 ジェノサイドの構造と展開
結論——ハビャリマナ体制の性格

はじめに
第1節 個人支配とモラルの問題系
第2節 プランテーション経済論
第3節 統治倫理と村
おわりに

解題
アフリカの統治者一覧表