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インドネシアの経済再編  -構造・制度・アクター

通貨危機と権威主義体制の崩壊を受けて混迷するインドネシア。経済の市場化、民主化に向けた「制度改革の実験」はどこまで成功したのか。再編期を読み解くインドネシア経済論。

■ インドネシアの経済再編 -構造・制度・アクター
佐藤 百合  編
■ 5,076円(本体価格 4,700円)
■ A5判
■ 444pp
■ 2004年10月

CONTENTS

第1節 本書の目的
第2節 危機前後のインドネシア経済
第3節 本書の分析アプローチと分析課題
第4節 本書の分析結果
第5節 本書の意義と残された課題

はじめに
第1節 近隣諸国の経済発展
第2節 インドネシアの工業化の現状
第3節 ポスト・スハルト時代の開発戦略の展望
おわりに

はじめに
第1節 インドネシアの経済発展-高成長、経済危機そしてポスト・スハルト期
第2節 インドネシアの産業・貿易構造変化
第3節 産業の成長要因変化
第4節 工業化の到達点と今後の課題
付録 成長要因分解式の説明

第3章 経済法制度の改革と実効性 / ヒクマハント・ジュワナ(佐藤百合訳)

はじめに
第1節 改革のための立法政策
第2節 破産法の改定とその影響
第3節 競争法の制定とその影響
おわりに

はじめに
第1節 危機を境にした銀行部門の構造変化
第2節 危機前の主要アクターと銀行制度
第3節 危機後のアクター再編と金融制度改革
第4節 個別銀行の経営改革
むすび-銀行部門の制度改革をどう評価するか

はじめに
第1節 インドネシアの上場企業と証券市場
第2節 経済危機と企業ガバナンス改革
第3節 企業の所有経営構造と企業パフォーマンス
第4節 所有経営の実態と企業ガバナンス改革の有効性

はじめに
第1節 BULOG改革の背景とその課題
第2節 BULOG改革の推移と特徴
第3節 公社移行の決定過程と事業構想
第4節 公社化直後の実態
第5節 制度改革の特質と課題
むすび

はじめに
第1節 分析のフレームワーク-レントとインセンティブ
第2節 森林資源利用産業の発展と森林破壊
第3節 林業部門の制度改革
第4節 資源レント配分の変化
むすび

はじめに
第1節 地方分権化前後の地方経済における定量的変化
第2節 地方分権化前後の地方経済における定性的変化
おわりに-地方経済開発へ向けての地方政府の能力

はじめに
第1節 労働組合と使用者団体
第2節 労使紛争事例の概況
第3節 労使関係のルール・戦略と労使関係安定化
むすび