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アジア諸国金融改革の論点  -「強固な」金融システムを目指して-

経済発展に伴う政策の重点変化、マクロ経済からの分析、ミクロ的な視点、危機管理政策など、多様な視点から金融改革を論じる。

■ アジア諸国金融改革の論点 -「強固な」金融システムを目指して-
■ 国宗 浩三  編
■ 3,456円(本体価格 3,200円)
■ A5判
■ 282pp
■ 2001年12月

CONTENTS

はじめに
第1節 金融の役割
第2節 本書の構成と各章の要旨

パート1:政策枠組みの変化

はじめに
第1節 金融市場の特質と政府の役割
第2節 金融における政府の役割の変化と持続
第3節 韓国の公的金融
第4節 韓国の金融規制
おわりに

はじめに
第1節 市場経済制度への移行過程で不良債権はどのように発生し拡大したか
第2節 金融改革の誘因のダイナミックス
おわりに

パート2:マクロ経済学からのアプローチ

はじめに
第1節 金融部門の役割
第2節 成長へのチャネル
第3節 実証研究
第4節 まとめ
付録 データの詳細

はじめに
第1節 IMF処方箋の狙い
第2節 金融引き締め政策の成果
第3節 金融政策の波及ダイナミクス
第4節 金融危機とマクロ経済の比較分析
おわりに


パート3:企業の資本構成と企業統治

第1節 問題意識
第2節 銀行の債権管理:事前的情報管理
第3節 銀行と企業再構築プロセス:事後的処理の枠組み
第4節 中国の負債契約と金融システムへの影響
補論:破綻処理プロセスの主導者と効率性

はじめに
第1節 韓国,タイのコーポレートガバナンスをめぐる問題
第2節 新興国企業の生産性計測と企業所有の関係
第3節 企業の所有構造の考え方
第4節 新興国企業の負債とガバナンス
第5節 データ
第6節 実証結果
第7節 結語

パート4:金融危機の事後処理

はじめに
第1節 企業行動の歪みと対策
第2節 銀行救済政策とモラル・ハザード
第3節 まとめ
補論:肥大化するインドネシア銀行再建庁の任務と資産