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民族主義とイスラーム  —宗教とナショナリズムの相克と調和—

研究双書

No.514

世界各地で民族に基づく紛争が頻発しているが、中東政治にイスラームという要素はかかせない。中東に広がる宗教復興は一種のナショナリズムなのか。理論と実証両面から探る。


研究双書 民族主義とイスラーム ■ 民族主義とイスラーム —宗教とナショナリズムの相克と調和—
■ 酒井啓子  編
■ 2,916円(本体価格 2,700円)
■ A5判
■ 234pp.
■ 2001年3月発行
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CONTENTS

まえがき pdf / 酒井 啓子
第1章 宗教とナショナリズム概論 pdf / 酒井 啓子
はじめに
第1節 共同体組織論理としての宗教とナショナリズム:その相反性と相互利用性
第2節 現代欧米研究者のナショナリズム分析における宗教の位置づけ


第2章 中東・アラブ世界における民族主義と宗教 pdf / 酒井 啓子
第1節 アラブ民族主義概観
第2節 アラブ民族主義における世俗主義・イスラーム認識
第3節 アラブ民族主義者の「反省」?
第4節 結語


第3章 イスラーム世界における政-教関係の二つの次元 pdf / 池内 恵
はじめに
第1節 政教関係の分析枠組み
第2節 国家社会関係としての政教関係
第3節 規範理念と現実政治の関係としての政教関係
むすびに


第4章 トルコ共和国成立期の「国民」(millet)概念 pdf / 粕谷 元
はじめに
第1節 いかなる国家の「国民」か
第2節 議会内の議論および規約,声明などにみられる「国民」概念
第3節 クルド人の独立戦争参加の実態
第4節 議論および言説の変化(多民族国家論から単一民族国家論へ)
おわりに


第5章 イラク・アラブ民族主義思想における宗派主義とそれへの批判 pdf / 酒井 啓子
はじめに——イラクにおけるフセイン独裁政権の起源をめぐる議論
第1節 シュウビーヤ論をめぐって
第2節 ハサン・アラウィのイラク民族主義批判
結語にかえて


第6章 「バアスの精神的父」ザキー・アル=アルスーズィー pdf / 青山 弘之
はじめに
第1節 アルスーズィーの生涯
第2節 アルスーズィーのバアス主義
第3節 バアス主義の政治イデオロギーへの発展:アルスーズィーからアフラクへ
第4節 政治の手段としてのバアス主義
結び


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