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メキシコの産業発展  —立地・政策・組織—

メキシコの自動車産業と電機電子産業が、北米自由貿易協定のもとで北米企業とどのような製品分業体制を形成しつつあるか、1940年代からの発展の過程を踏まえ分析する。

■ メキシコの産業発展 —立地・政策・組織—
■ 谷浦妙子  著
■ 4,428円(本体価格 4,100円)
■ A5判
■ 362pp
■ 2000年12月

CONTENTS

はじめに

第1節 集積の経済学
1.一国内の地域集積
2.地域と国家

第2節 農村から都市への労働移動

第3節 産業組織と消費者厚生
1.独占企業の行動と非効率
2.二企業による同質財と差別化された財の価格競争
3.ネットワーク産業組織論

はじめに

第1節 輸入代替期の工業化政策とマクロ経済政策の変遷
1.輸入代替工業化政策の変遷
2.マクロ経済政策の変遷

第2節 輸出指向期の工業化政策とマクロ経済政策の変遷
1.輸出指向工業化政策の変遷
2.マクロ経済政策の変遷

第3節 工業製品の輸出増加
1.輸入代替工業化期
2.輸出指向工業化期

おわりに

はじめに

第1節 メキシコ自動車産業の萌芽期(1900年頃~1964年)

第2節 自動車産業輸入代替育成政策の内容とその効果
1.自動車部品輸入代替育成政策の枠組み(1962年政令)とその効果
2.輸出義務づけ政策の導入(1972年政令)とその効果
3.輸出義務の強化(1977年政令)とその効果
4.貿易黒字義務の強化(1983年政令)とその効果

第3節 産業組織と技術形成
1.乗用車製造企業の外資化
2.自動車部品産業の生産の集中と外国資本および外国技術への依存

第4節 自動車産業輸入代替育成政策の成果
1.自動車産業の貿易赤字の縮小
2.工業発展の促進と雇用の増加
3.自動車部品産業の国際競争力

おわりに

はじめに

第1節 自動車産業自由化政策
1.生産活動の自由化(1989年政令)
2.北米市場との統合(1995年政令)
3.NAFTAの原産地規則およびその他の域内規制

第2節 自由化政策の産業組織への影響
1.完成車製造企業の北米域内分業体制の再編と新規参入
2.メキシコ製部品調達への影響

第3節 自動車産業自由化の成果

おわりに

はじめに

第1節 新車組み付け用部品製造企業発展の特徴

第2節 Unikグループ
1.1982年のDESC自動車部門の企業構成
2.Unikグループへの再編
3.グループの生産効率の上昇と輸出増加

第3節 Rassiniグループ
1.1988年のRassiniグループの企業構成
2.1998年のRassiniグループの企業構成
3.グループの生産効率の上昇と輸出増加

おわりに

はじめに

第1節 電機電子産業輸入代替育成政策の内容と効果
1. 音響映像機器
2. 通信機器
3. コンピュータ

第2節 産業組織と技術形成

第3節 電機電子産業輸入代替育成政策の成果
1. 輸出輸入データからみた電機電子部品産業の発展
2. 電機電子産業の貿易赤字の縮小
3. 工業発展の促進と雇用の増加

おわりに

はじめに

第1節 マキラドーラカラーテレビ産業の立地

第2節 マキラドーラカラーテレビ産業発展の背景
1. アジアとアメリカのテレビをめぐる貿易摩擦
2. メキシコの対アジア相対賃金の低下
3. 北米自由貿易協定(NAFTA)の発効

第3節 マキラドーラカラーテレビ産業企業ネットワーク
1. マキラドーラカラーテレビ産業企業ネットワーク
2. 2000年末の保税による一時輸入制度廃止の影響

第4節 マキラドーラカラーテレビ産業発展の成果
1. 生産と輸出の増加
2. 国内市場向けテレビ生産企業への影響

おわりに

はじめに

第1節 マキラドーラ産業育成政策
1. 2000年末までのマキラドーラ制度
2. 2001年からの新マキラドーラ制度

第2節 マキラドーラ産業の企業ネットワーク
1. マキラドーラ産業の立地
2. マキラドーラ産業の企業ネットワーク

第3節 マキラドーラ産業発展のメキシコ産業発展への影響
1. 電機電子,輸送機械,繊維・衣服産業中心の発展
2. マキラドーラ産業発展の成果とメキシコ産業発展への影響

おわりに

はじめに

第1節 工業化政策と製造業の立地変化

第2節 自由化による自動車産業の立地変化

第3節 自由化による電機電子産業の立地変化
1. テレビ製造業
2. コンピュータ製造業

おわりに

はじめに
第1節 輸入代替期の自動車産業と電機電子産業の産業集積と産業組織
第2節 自由化による自動車産業の産業集積と産業組織の変化
第3節 自由化による電機電子産業の産業集積と産業組織の変化
結論