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発展途上国の国家と経済  

韓国、台湾、タイ、マレーシア、メキシコ、ブラジルの6カ国・地域を対象に国家と社会の相互作用が経済政策を決定し運営するプロセスを明らかにする。

■ 発展途上国の国家と経済
■ 東茂樹  編
■ 3,024円(本体価格 2,800円)
■ A5判
■ 252pp
■ 2000年3月

CONTENTS

第1節 本書のねらいと視角
1.『東アジアの奇跡』
2.開発主義と政府の役割
3.制度・組織の役割

第2節 本書の構成と成果
1.本書の構成
2.成果と今後の課題

はじめに

第1節 本章の課題と構成
1. 先行研究の整理
2. 本章の視角

第2節 公企業の育成と輸入代替化政策
1.大韓造船公社の公企業化
2.政府の造船産業育成政策
3.大韓造船公社の民営化

第3節 民間企業の新規参入
1.現代の参入
2.「四大核工場」計画
3.重化学工業化政策による企業の新規参入

第4節 第一次石油危機後の不況への対応
1.政府の金融支援
2.企業買収の斡旋
3.現代造船の不況への対応

おわりに

はじめに

第1節 研究の枠組みと先行研究のサーベイ
1.研究の枠組み
2.先行研究の回顧

第2節 半導体プロジェクトの成果
1.半導体産業の到達点
2.半導体産業における国家の役割

第3節 半導体プロジェクトの実施過程
1.パイロット・プラント設立計画
2.聯華電子のスピンオフ
3.TSMC のスピンオフ

むすび

はじめに

第1節 タイの経済開発に関わるアクター
1.先行研究の検討
2.タイの金融セクターとアクターの役割

第2節 1960年代の金融制度整備

第3節 1970年代の開発金融政策
1.従来からの開発金融政策
2.新しい開発金融政策
3.中央銀行の主導権回復

第4節 1980年代の構造調整政策
1.為替の切り下げ
2.金融政策をめぐる対立
3.消極的な開発金融政策

第5節 1990年代前半の経済成長政策
1.政党政治家の関与
2.金融自由化政策の推進
3.海外民間資本の流入

第6節 通貨危機の発生
1.管理フロート制への移行
2.中央銀行の対応能力の低下

おわりに

はじめに

第1節 マハティール以前の経済・工業化政策
1. 成長と分配
2. 連盟党体制下の経済・工業化政策
3.NF体制のもとでの経済政策

第2節 NEP期のマハティール政権の工業化政策(1981~90年)
1.マハティールによる経済政策の転換
2.経済・産業政策の限界と経済不況による再修正

第3節 マハティールの開発主義とその実施メカニズム
1.2020年ビジョンにみる開発主義
2.工業開発と「マレーシア国民意識の形成」:マレーシア株式会社構想の具体化
3.マレーシア株式会社政策と第2次IMP
4.マレーシア株式会社政策の背景

第4節 2020年ビジョンとBCIC育成
1.BCIC育成プログラム
2.自動車産業とBCIC

おわりに

はじめに

第1節 輸入代替工業化期の金融制度とその行き詰まり
1.輸入代替工業化期の金融制度
2.国家介入型金融制度の行き詰まり

第2節 金融制度改革の進展
1.デラマドリー政権期の金融制度改革の意義
2.サリナス政権期の金融制度改革

第3節 金融制度改革の成果
1.金利動向
2.銀行システムを介した資金の流れの変化
3.証券市場を介した資金の流れ

第4節 新制度が描く開発の道筋
1.商業銀行と開発銀行の貸出先
2.証券市場

むすびにかえて

はじめに

第1節 輸入自由化政策
1.関税率引き下げ
2.輸入自由化の成果

第2節 自動車規則
1.自動車規則とその背景
2.自動車規則の成果

第3節 部門別会議と社会協約

第4節 大衆車政策

むすび