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貧困削減と世界銀行  -9月11日米国多発テロ後の大変化-

アジアを見る眼

No.107

2001年9月11日米国同時多発テロが開発のあり方にも影響し、貧困削減が地球的な課題となった。本書は、世界銀行の貧困削減戦略を示し、筆者の成長戦略を提案する。

■ 貧困削減と世界銀行 -9月11日米国多発テロ後の大変化-
■ 朽木昭文 著
■ 1,188円(本体価格 1,100円)
■ 新書判
■ 187pp
■ 2004年9月

CONTENTS

はじめに / 朽木 昭文


1.2001年9月11日火曜日
2.世界銀行勤務の開始(2000年3月~)

1.リン・スクァイアー:貧困問題の研究
2.デビッド・ダラー:グローバリゼーションと所得格差
3.ウイリアム・イースタリー:経済成長
4.柴田勉:金融危機への対応と健全な金融システム
5.経済成長と貧困問題の関心のサイクル

1.1980年代からの構造調整
2.構造調整政策とは
3.民間部門の活性化

1.グローバル・ノレッジ・イニシァチブ
2.グローバル・デベロップメント・ネットワーク(GDN)

1.効率重視と公平重視の考え方
2.世銀における効率重視と公平重視

1.貧困削減戦略ペーパー
2.ワシントン・コンセンサス
3.政策フレームワーク・ペーパーのPRSPでの位置付け
4.成長重視と貧困削減重視のサイクル
5.PRSPとCDFの関係
6.重債務貧困国(HIPC)とPRSPの関係

1.6つのステップ
2.政策の順序
3.成長戦略
4.地域ごとの特徴
5.モロッコへの適用
6.ラオスへの適用
7.ベトナムへの適用
8.中国への適用
9.最後に

1.産業政策
2.輸出主導政策
3.今後の課題
4.アジアの産業クラスター政策

1.NGOなどの半公共部門拡大の背景
2.半公共部門(NGOを含む部門)の役割の拡大
3.ブローバル化におけるマルクス主義の衰退とNGOの台頭
4.世銀とNGOの協力