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アジア通貨危機と援助政策  —インドネシアの課題と展望—

経済協力シリーズ

No.195

アジア通貨危機の影響を最も大きく受けたインドネシアを取り上げながら、経済危機に見舞われた開発途上国に対する援助政策について理論的、実証的に検討する。

■ アジア通貨危機と援助政策 —インドネシアの課題と展望—
黒岩 郁雄  編
■ 3,888円(本体価格 3,600円)
■ A5判
■ 332pp
■ 2002年3月

CONTENTS

まえがき / 黒岩郁雄

第1章 インドネシア危機とIMF改革 / 荒巻健二

 はじめに

 第1節 インドネシア危機とIMF処方箋

 第2節 通貨危機を契機としたIMF改革論議の進展と検討作業の現状

 おわりに

 はじめに

 第1節 経済自由化政策の役割

 第2節 経済政策決定のメカニズム

 第3節 金融危機前の経済政策の問題点

 第4節 1997年の金融危機と経済政策の問題点

 おわりに

 はじめに

 第1節 市場と産業政策

 第2節 制度・取引慣行と企業行動

 第3節 産業政策の教訓

 おわりに

 はじめに

 第1節 1980年代以降の開発政策と危機の経緯

 第2節 汚職と投資、経済成長 -インドネシア経済の特殊性

 第3節 レントの類型化と大統領、クローニーのレント追求

 第4節 レント追求費用と政府財の価格、所有権の保護

 第5節 危機以降のガバナンス改革

 第6節 ガバナンス改革に対するドナーの支援

 おわりに

 はじめに

 第1節 アジア通貨危機の影響とインドネシアのSSNプログラム

 第2節 ソーシャルセーフティネットの定義とそのアプローチから見たインドネシアのSSNプログラム

 第3節 SSNプログラム実施の実態とその問題点

 第4節 SSNプログラムの実施で学んだもの-SSN援助の影響と今後のプログラムへの示唆

 おわりに

 はじめに

 第1節 信用状(L/C)取引の流れ

 第2節 インドネシア銀行のスキーム

 第3節 旧日本輸出入銀行のスキーム  

 第4節 貿易残高維持管理制度(TMF)

 おわりに

 はじめに

 第1節 「プロジェクト・ファイナンス」の意義と発生・発展の歴史

 第2節 開発途上国の民活・民営化による「プロジェクト・ファイナンス」の利用とその拡大およびアジア危機の影響

 第3節 開発における民活インフラ事業の位置づけ-政府と民間の責任・リスク分担・対内直接投資の促進効果ほか 

 おわりに

 はじめに

 第1節 プロペナスの概要

 第2節 国家開発のプライオリティ

 第3節 経済開発プログラム

 第4節 マクロ経済開発のフレームワーク

 第5節 プロペナス実行の課題

 第6節 インドネシア経済再建のための援助方向

 第7節 日本の対インドネシア援助方向