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レポート・出版物

援助の評価と効果的実施  

経済協力シリーズ

No.184

開発援助の存在意義そのものが問われている今日の状況を踏まえて、開発経済学の視点から、開発援助の新しい可能性をさぐる理論的・実証的考察の試み。 

■ 援助の評価と効果的実施
■ 今岡日出紀 編
■ 3,564円(本体価格 3,300円)
■ A5判
■ 274pp
■ 1998年3月

CONTENTS

まえがき / 今岡日出紀

第 I 部 援助評価の視点

はじめに
第1節 資本移動論と公的開発援助の経済的意義
第2節 国内資本形成と経済成長 —ツー・ギャップ=モデルによる分析
第3節 貯蓄と公的開発援助
むすびにかえて

はじめに
第1節 援助の目的
第2節 援助分野の選定
第3節 ボトルネックの発見
第4節 対策の検討
第5節 具体的プロジェクトの決定
第6節 実施方法の検討
むすび

はじめに
第1節 問題の所在 
第2節 日本の援助における「自助努力支援」のあり方と考え方
第3節 「自助努力支援」の現状と問題点
おわりに—援助の新しい理念はどうあるべきか

はじめに
第1節 対アフリカ援助の現状
第2節 アフリカ経済の実態
第3節 提言—構造調整の次に来るもの
おわりに

第 II 部 プロジェクト評価の再検討

はじめに
第1節 潜在能力アプローチの基本的な立場
第2節 プロジェクト評価の現状
第3節 プロジェクト評価への潜在能力アプローチ
むすび

第6章 援助プロジェクトの設計・審査・評価に対する経済学の役割再考 / 杉浦恵志

はじめに
第1節 固有要因の把握と参加型組織
第2節 固有要因の変容:その経済的要因
第3節 参加型組織の経済分析
おわりに

第 III 部 援助の効果的実施

はじめに
第1節 参加型開発の制度分析
第2節 戦略的費用の節約と共同体の機能
第3節 自己執行によるアプローチの限界と課題
まとめ

はじめに
第1節 TSLの概要と特徴
第2節 円借款契約の条件づけの仕組みの理論的考察
第3節 TSLの課題と可能性
むすび