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外国投資の法的保護 : その現代的様相と課題  

経済協力シリーズ

No.178

■ 外国投資の法的保護 : その現代的様相と課題
■ 矢谷 通朗  編
■ 2,831円(本体価格 2,622円)
■ A5判
■ 206pp
■ 1996年3月29日

CONTENTS

はしがき / 矢谷 通朗

1. BITの概要
2. アメリカとBIT
 1.投資待遇・基準
 2.国有化と補償
 3.送金の自由
3. アメリカのBITと社会主義諸国
 1.商業活動
 2.最恵国・内国民得遇
 3.投資認可
 4.performance requirement
 5.国有化と補償
 6.送金の自由
 7.投資紛争解決
 8.知的所有権

はじめに
1. 東アジア諸国間のBITsの増加とその背景
2. 東アジア諸国間のBITsの特徴
 1.適用範囲の問題
 2.投資の受け入れ
 3.待遇
 4.紛争解決手続き
 5.規定内容の傾向
おわりに

はじめに
1. 国内法における「カルボ原則」
 1.内国民待遇
 2.国内裁判の専属的管轄権と外交保護権
2. 国内裁判の専属的管轄と国際商事仲裁
 1.米州および国際間の商事仲裁条約
 2.国際商事仲裁の国内法
3. BITsの投資紛争解決と「カルボ原則」
 1.投資紛争解決条約
 2.ICSIDの紛争処理
 3.BITsにおける国際的紛争解決
おわりに

第4章 条約における現地化履行要件と貿易関連投資措置 / 櫻井 雅夫

はじめに
1. 用語をめぐる諸問題
 1.定義
 2.内容
2. 問題の背景
 1.外国系企業の現地化
 2.投資受入国としてのカナダの要求
 3.アメリカによるガット提訴
3. 国際機関におけるPRsの検討
 1.通商条約
 2.BIT
 3.自由貿易協定
 4.地域協定
 5.多数国間条約等
5. 今後の見通し

はじめに
1. 外私企業への対応の変化
 1.輸出指向型製造業外国投資への優遇措置の削減
 2.100%外資企業の隆盛の要因
 3.資本市場の成長と外資規制の見直し
2. 企業組織と外資法
 1.アジア社会主義国の外資法の特色
 2.支店営業と資本参加
3. BOT方式と外資法
 1.BOT方式の意義
 2.ベトナムにおけるBOT方式
 3.現地通貨の交換性の問題
 4.BOT方式における担保権の設定
 5.インフラ費用支払の問題と内国民待遇
 6.ロシア・東欧における民営化の現状
おわりに

第6章 メキシコの外資規制の変遷とOECD加盟後の課題 / 中川 和彦

はじめに
1. ディアス時代の外資政策
 1.総説
 2.独立からディアス政権の発足までの外資政策
 3.ディアス政権の発足と外資政策
 4.外資の優遇
 5.農業と外資政策
 6.メキシコ人に対する差別
 7.外資誘致の功罪
2. メキシコ革命と外資政策
 1.マデーロの外資政策
 2.カランサの外資政策
 3.1917年憲法
 4.オブレゴーンの外資政策
 5.カリエスの外資政策
 6.カールデナスの外資政策
 7.石油事業の国有化
3. 1944年デクレトを中心とする外資政策
 1.カマチョの外資政策
 2.アレマーンの外資政策
 3.ロペス=マテオスの外資政策
 4.ディアス=オルダスの外資政策
4. 1973年外資法と1993年新外資法
 1.1973年外資法の制定
 2.銀行国有化
 3.1984年ガイドライン
 4.1989年規則
 5.1993年新外資法
5. OECDへの加盟とNAFTAの発足

資料 APEC非拘束的投資原則 / 中川 和彦