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発展途上国の環境法  ─東アジア—

開発と環境シリーズ

No.3

中国、韓国、香港、台湾、シンガポールの環境法と行政について、体系的かつ横断的に解説する。 環境問題研究、環境法研究、実務に最適。


開発と環境シリーズ 発展途上国の環境法 ■ 発展途上国の環境法 ─東アジア—
■ 野村好弘・作本直行  編
■ 3,780円(本体価格 3,500円)
■ A5判
■ 284pp.
■ 1993年発行
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CONTENTS

表紙・目次等 pdf

はしがき pdf

序章 東アジア地域の環境法の新展開 pdf  /  作本直行
1 東アジア地域の環境問題の特徴
2 東アジア地域の環境法の特徴
  環境法の法源とその制定方式
  法継受との関わり
3 環境法の新たな展開とその背景
  環境法の発展段階
  環境法展開の方向
  環境法展開の背景

第1章 東アジア環境法の概観と特徴 pdf  /  野村好弘
1 各国・地域の概観
  韓国
  中国
  台湾
  香港
  シンガポール
2 各項目の概要
  各国・地域における環境問題の特徴
  環境政策と行政組織
  環境法の体系と適用状況
  環境法の今後の課題

第2章 中国の環境法と行政制度  /  耽 順・段 匡 (1、2、4、5は耽順、その他は段匡が執筆)
1 環境問題の状況
  環境問題の発生
  農業発展によって発生した環境問題
  工業発展によって発生した環境問題
2 環境政策
3 環境行政
  環境行政の仕組みとその展開
  環境行政管理体制
  国家環境局の権限、組織
  地方の環境保護行政機関
  環境管理における公安部門の職務
4 環境法
  法規整備の概況
  環境法の体系
5 環境影響評価の制度
  制度構成の特色と連関規定
  規定システム
  法律規定の主な内容
  中央政府規定の主な内容
  法制度としての主な特色と問題点
  実際の解決事例
6 環境紛争の処理制度とその方式
  環境紛争の処理制度
  環境紛争に関わる時効制度と不服申し立て
  紛争の処理方式
  環境汚染に関する苦情処理制度
  環境に危害を及ぼす刑事責任
7 被害者の救済制度
  無過失責任制度の確立
  環境汚染による損害賠償
8 中国の判例における環境汚染に関する損害賠償法理の形成
  無過失責任を認めた最初の判例
  日照権が妨害された判例
  行政機関によって処理された事件
  「最高人民法院公報」に載った判例
  因果関係について
  立証責任について

第3章 韓国の環境法と行政制度  /  木村実
1 環境政策の展開
  1980年以前
  1980年以降
  1990年以降
2 公害・環境汚染の現状
  大気汚染
  水質汚濁
 廃棄物処理
  その他
3 環境法の概要
  環境政策基本法
  環境汚染被害紛争調整法
  大気環境保全法
  騒音・振動規制法
  水質環境保全法
  その他
4 行政制度と裁判所の役割
  行政制度
  裁判所の役割
5 韓国における環境問題

第4章 香港の環境法と行政制度 pdf  /  井上秀典
はじめに
1 環境問題の背景と特徴
2 環境問題への取り組みと環境行政組織
3 環境法の体系と適用状況
  水質汚染
  大気汚染
  廃棄物
  騒音
  都市計画
  環境影響評価
4 紛争処理
5 越境汚染問題
おわりに

第5章 台湾の環境法と行政制度 pdf  /  劉 得寛
はじめに
1 環境問題の特徴
  経済・社会指標から見た台湾地区における環境負荷の現状
  公害と廃棄物の現状
  公害規制に対する一般意識が低い
  環境問題の自立救済運動
  経済と環境問題——「六軽」と「核四」
2 環境政策と環境行政の現状
  現段階における政策実施概況
  9つの汚染源と環境保全措置
3 環境保護法体系の制定と適用状況
  積極的な環境保護法規づくり
  法の適用状況
4 環境保護の今後の課題
おわりに

第6章 シンガポールの環境法と行政制度 pdf  /  作本直行
はじめに
1 環境問題の特徴
  諸条件
  環境問題の特徴
2 環境政策
3 環境行政
4 環境法
  環境法の特色
  全体の概観
  主要環境法分野の規制手段と方法
5 環境影響評価制度
6 紛争処理方式
おわりに