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国際協力ってなんだろう—現場に生きる開発経済学  

他社で出版した研究成果

岩波書店

貧困削減や開発援助、感染症対策、平和構築、紛争予防、環境保全、ジェンダーなど、国際協力に関わる24のテーマを取り上げて解説。現場の研究者の目に映った開発途上国の厳しい現状や課題を伝えるとともに開発経済学の視点から、ダイナミックに変化している開発途上国の姿や国際開発の取り組みを紹介する。


他社で出版した研究成果 国際協力ってなんだろう—現場に生きる開発経済学 ■ 国際協力ってなんだろう—現場に生きる開発経済学
■ 高橋和志 ・ 山形辰史  編著
■ 842円(本体価格 780円)
■ 新書判
■ 188pp.
■ 2010年11月発行
■ ISBN978-4-00-500668-7
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Contents

はじめに

1 開発のめざすもの
    貧困——貧困をもたらすものは何か?    高橋和志
    ジェンダー——貧困の女性化    野上裕生
    障害——社会的コストを障害者に転嫁する社会    森壮也
    保健——その費用を誰がどのように賄うのか    内村弘子
    感染症対策——アウトブレークを食い止めろ    山形辰史
    教育——よりよい将来に向けた投資    高橋和志

2 平和と公正を実現するために
    紛争——国際社会はどうかかわるか    武内進一
    汚職——みんなでやれば怖くない?    湊一樹
    法制度改革支援——先進国による押しつけか?    佐藤創

3 宇宙船地球号の舵取り
    環境——開発との両立をめざして    小島道一
    排出権取引——クリーン開発メカニズム    中村浩美
    資源循環——国際化するリユース・リサイクル    小島道一
    ハーフタイム   開発経済学でわかること    山形辰史

4 開発への取り組み
    開発援助——借入は計画的に    山形辰史
    マイクロファイナンス——貧困層にこそ金融サービスを    高野久紀
    貧困削減——教育や保健を条件にした補助金    伊藤成朗

5 開発途上国でのイノベーション
    技術——必要は発明の母    山形辰史
    知的財産権——創る人と真似る人    久保研介
    情報技術革命——変わる貧困層の生活    高野久紀
    農業技術革新——奇跡の米が歩んだ軌跡    高橋和志

6 国境を越えよう
    貿易自由化——敵か味方か    熊谷聡
    国際価値連鎖——分業の連なりが生み出すもの    川上桃子
    産業集積——一人より二人,二人より三人    磯野生茂
    国際労働移動——土地を離れる者と残される者    町北朋洋
    グローバリゼーション——宇宙船地球号の別の顔    山形辰史,高橋和志

おわりに

執筆者紹介