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フィリピンの国内資源動員とその利用  

ASEAN等現地研究シリーズ

No.26


ASEAN等現地研究シリーズ フィリピンの国内資源動員とその利用 ■ フィリピンの国内資源動員とその利用
■ ラウル・V ファベリア、坂井 秀吉  編
■ B5判
■ 231pp.
■ 1995年発行
■ ISBN4-258-20026-3
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CONTENTS

表紙・目次等 pdf

まえがき

第1章 フィリピンの余剰蓄積動向に関するマクロスタディ—1970~92年 / ジョセフ・Y・リム
はじめに
1. マクロ経済の概況
2. フィリピン経済の蓄積に関する動向
3. 制度組織の投資行動
4. 国民経済に対する資金源
 1.家計および民間非法人企業の純貯蓄
 2.民間企業の純貯蓄
 3.一般政府の純貯蓄
5. 経常収支赤字と外国貯蓄
6. 資本蓄積の深刻な問題
7. 家計および民間非法人企業の所得と支出勘定
 1.受取り側の項目
 2.支出側の項目
8. 民間企業の収益・支出勘定
9. 政府系企業の収益・支出勘定
10. 一般政府の歳入・歳出勘定
 1.受取り
 2.支払い
11. 対外取引統合勘定
 1.輸入
 2.輸出
 3.海外出稼ぎ雇用労働者送金
 4.外国債務への利子支払い
 5.経常収支赤字と1990年代前期の経済的停滞
12. 要約と結論

第2章 フィリピンにおける貯蓄と投資の決定要因 / ホノリナ・B・タンフエコ
1. 家計と民間非法人企業の貯蓄
2. 貯蓄と投資の決定要因
 1.国民総貯蓄
 2.国内総投資
3. 結論および政策への含意

第3章 資源動員と産業組織 / エマニエル・S・ディオス
はじめに
1. 株式対ローン
2. 商業銀行の役割
3. 財閥
4. グループと市場の失敗
5. 競争と資産の特異性
6. 投資選択とグループ組織
7. 成長
8. 政策の掛かり合い

第4章 フィリピンの銀行制度—過去の経験と教訓 pdf / 坂井秀吉
はじめに
1. フィリピン金融制度の概観
 1.フィリピン金融制度の変遷
 2.フィリピンでの金融停滞と金融仲介の規模縮小
2. フィリピンにおけるDOSRIローンと兼任重役制の相互分析
 1.DOSRIローン
 2.兼任重役制と管理職
3. フィリピン金融制度の構造と政策改革の分析
4. フィリピン金融制度の背景と最近の制度改革
 1.中央通過委員会
 2.都市商業銀行
 3.貯蓄銀行
 4.農村銀行
 5.政府特殊銀行
まとめと結論

第5章 マクロ経済安定下での投資および資源配分 / ラウル・V・ファベリア
はじめに
1. マクロ経済の不安定性
2. フィリピンにおける民間投資の決定要因
3. データ
4. 実証結果
 1.投資全体の行動
 2.産出の成長
 3.自己資本収益
 4.初期払込み資本におけるシェア
5. マクロ経済の不安定性の原因
 1.不況と好況のメカニズム
 2.不況-好況サイクルからの脱出

第6章 フィリピンにおける祖税と民間部門資源の動員 / ベンジャミン・E・ディクノ
はじめに
1. 近年のフィリピン史に見る公共財政
2. フィリピン租税制度の概観
 1.改革以前(1981~85年)
 2.1986年税制改革パッケージの特徴
3. 1986年税制改革計画の評価
4. 近年の税制政策
5. 税制改革過程からの教訓
6. 結論と政策インプリケーション

第7章 フィリピンにおける投資計画の理論と実際 / カイエタノ・W・バデランガ
1. 理論
 1.プロジェクトあるいはプログラム評価と費用便益分析
 2.プログラミングの手法
 3.投資プログラミングの目的
 4.複数のゴールと資金プログラミング
2. 制度
 1.国家経済開発庁
 2.その他の機関
 3.資金源
 4.民間部門
3. フィリピンのプログラミング期間がもつ配分についての含意
 1.複数の層と配分基準のばらばらな適用
 2.地理的均衡の導入
 3.タイミングと予算の制約
 4.資金源によって課される制約
4. 提言
 1.直接的提言
 2.間接的な提言