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開発スクール(IDEAS)

開発スクール(IDEAS)とは

現役生からのメッセージ
IDEAS18期生 圓角史人さん

キャリアパス

一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。大手自動車会社ヨーロッパ部勤務。2007 年9 月よりイデアス研修生。現在、London School of Economics and PoliticalScience(LSE)に留学中。

 高校生のころから民族問題に関心があり、大学でロシア語と社会学を学びましたが、訪れたウズベキスタンで「民族問題は政治家レベルの話。一般庶民が困っているのは貧困。日本人なら役に立つことをやってくれ」と言われ、頭をガツンと殴られた気がしました。そして、多国籍企業への就職を選びました。大手自動車会社のヨーロッパ部に勤務し、とても鍛えられましたが、やはり開発途上国にかかわりたいという思いは変わらず、2年半で退職。経済的な視点から開発を学ぶため、イデアスに入学しました。
 イデアスでは、経済学の基礎から学びました。日本人学生11人に先生が5人。同じ食堂で食事をするなど、気になることがあればいつでもすぐに聞けるという恵まれた環境でした。成績が悪ければ個人的な補講をしてもらい、密な関係で充実した1年を過ごしました。海外から客員講師を招いた集中講義が3回ありましたが、毎食を共にするほど、どの講師も熱心で、そこからも多くを学びました。また、アジア各地からの研修生とも親しい付き合いができ、途上国の人たちの本音を聞けたのは何にも変えがたい経験でした。彼らが帰国するときには、全員が号泣したほどです。自分のこれまでの人生の中で最も充実した1年だったと思います。