山形辰史
アジア経済研究所新領域研究センター
貧困削減・社会開発研究グループ長、IDEAS教授
開発スクールのカリキュラムは、将来「開発専門家」として、現地のニーズを理解したうえで、それをドナーである日本国民や国際社会に説明し、必要な開発プログラムをデザインすることのできるプロフェッショナルを養成するために構成されています。理想のカリキュラムを求めて、常に改善が試みられています。
開発スクールの役割は開発に関する知識を研修生に伝えることだけではありません。研修生がその後の半生を費やすであろう開発という仕事の意義およびあるべき姿について研修生と共に議論し、卒業後の進路も一緒に考えます。研修生が開発という道に生きる決意を固める手助けをすることも開発スクールの重要な役割です。