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開発スクール(IDEAS)

活躍する修了生

修了生からのメッセージ

上月光
IDEAS9期生(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) 駐日事務所 駐日代表補佐官)


IDEAS修了後、ハーバード大学ケネディースクールで修士号を取得してから、最初に東京のシティバンクNA法人部門で前職同様銀行員として再スタートを切りましたが、その後UFJ総合研究所での開発コンサルタントを経て、2004年夏から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に勤務しております。UNHCRジュネーブ本部財務局でJPOとして予算を担当した後、3月から正規職員として駐日事務所で働いております。自らの専門である財務分野を活かしつつも、国連の人道支援機関という半ば畑違いの所で働いておりますが、難民発生の根底にある貧困の問題などに気付かされるたびに、開発スクールで学んだ地域研究や開発政策などを思い返している今日この頃です。開発分野での知識や経験は、人道支援など直接には関わりの無さそうな分野においても大いに応用できるものと思います。現役及び未来のIDEAS研修生の皆様にも、より広い視野で将来活躍する場を探求されることをお奨めします。

伊藤由美子
IDEAS15期生(Associate Investment Officer, Infrastructure Department, International Finance Corporation)


私は現在国際機関で、途上国で活動する民間企業に貸付や投資を行う仕事をしています。以前は会計事務所で働いており、開発援助とは程遠いビジネスの世界にいました。大学院で国際関係論を学びましたが、主に国際ビジネスや比較論中心で、国際開発を体系的に勉強するのはイデアスにおいてが初めてでした。私の所属する国際機関の仕事相手である民間企業は、カメルーンの発電所であったり、インドネシアのエビ養殖場だったりと国も事業内容も様々です。国際開発の世界で仕事をしていくには、自分の専門性をしっかり持った上で、他の分野の専門家の意見に耳を傾け理解する必要があります。イデアスで開発経済理論や社会開発、紛争論、開発と教育等など幅広い視点から途上国について勉強できたこと、そして経験豊かな先生方や、異なるバックグラウンドを持つ同級生から開発についての考え方を学んだことが、今の仕事にとても役立っています。