「開発途上国の都市・地域経済学の実証分析に関する『IDEスクール』」2018年5月28日（月曜）～30日（水曜）参加者募集要項

募集は締め切りました

アジア経済研究所では、下記の通り開発途上国の都市・地域経済学の実証分析に関する「IDEスクール」を開催します。「IDEスクール」は、主に国内外の都市・地域経済学分野の若手研究者（ポスドク、助教クラスを念頭に博士号取得後5年以内の人物および博士課程の大学院生を想定）と、当該分野において国際的に第一線で活躍する一流の研究者との学術交流を主たる目的とした、質の高い学術交流プログラムです。

同プログラムはジャック・ティス教授（ベルギー・ルーヴァン・カトリック大学／アジア経済研究所上席主任調査研究員兼任を予定）をはじめとする当該分野の第一人者である研究者によるレクチャーと、参加者による研究発表・討論から構成されます。開発途上国・新興国の都市・地域経済を対象とする実証研究に重点を置きますが、都市・地域経済学に関心を持つ労働、開発、公共政策、貿易などの分野からの参加も歓迎します。ご関心がある方は奮ってご応募ください。

イベント情報(PDF)

イベント情報（英語版）(PDF)

ポスター（英語版） (PDF)

開催日:

予定講師:

• 岡崎哲二 氏（東京大学大学院経済学研究科　教授）
• 橋口善浩（新領域研究センター　グローバル・バリュー・チェーン研究グループ 研究員）
• ジャック・ティス （新領域研究センター 上席主任調査研究員）
• ジル・デュラントン 氏（ペンシルヴァニア大学　ウォートンスクール　教授）
• 中島賢太郎 氏（一橋大学大学院商学研究科／イノベーション研究科　准教授）
• ディエゴ・プーガ 氏 （スペイン中央銀行　金融・財政学研究所　教授）

プログラム概要:

• 最終日を除き、すべての日程は講師によるレクチャーと参加者による論文発表からなります。
• 参加者の論文発表枠は全部で14スロット予定されており、各スロットは20分間の発表と10分間のディスカッションからなります。すべての日程において昼食（ワーキングランチ）が提供されるとともに、一日目の夜にはネットワーキングディナーが予定されています。

応募資格:

• 博士課程修了後5年以内の研究者および現在博士課程に在籍中の方。専門分野は、都市・地域経済学をはじめ、開発経済学、公共経済学、国際貿易論、労働経済学等、近接分野の専門家の応募を奨励します。

参加費:

学術委員会（参加者の選考ならびにプログラムへの助言を行う有識者会議）：

• 委員長：ジャック・ティス（ジェトロ・アジア経済研究所）
• 委員：田渕隆俊 氏（東京大学大学院経済学研究科教授）
• 委員：藤田昌久 氏（甲南大学特任教授・前経済産業研究所長）
• 委員：ヴァーノン・ヘンダーソン 氏（ロンドンスクールオブエコノミクス教授）
• 委員：佐藤仁志（ジェトロ・アジア経済研究所）

お問い合わせ先:

ジェトロ・アジア経済研究所研究企画部
TEL:043-299-9508　e-mail: ide_school

使用言語:

会場:

ジェトロ・アジア経済研究所
（千葉県千葉市美浜区若葉3－2－2）

宿泊施設:

宿泊を希望される場合、ホテルスプリングス幕張を団体予約しておりますので、ご利用いただけます。