国立国会図書館関西館アジア情報室 が毎年行っている「アジア情報研修」を、今年度はアジア経済研究所との共催で実施します。アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機関との連携を深めることを目的としています。 本研修では、食品添加物の使用基準、知的財産の保護、華僑・華人の人口統計など具体的な事例をもとに、中国や東南アジア諸国の政府情報の調べ方を解説します。また、アジア経済研究所の研究者が中国の障害者法制の研究について講演します。

2015年9月17日（木曜）～9月18日 (金曜)
　　2015年9月17日：　13時30分～18時00分
　　2015年9月18日：　 9時30分～12時00分

各種図書館、調査研究機関、中央省庁・地方公共団体の職員、大学院生等のうち、初級程度の中国語能力（1年程度の学習経験）と情報検索の基礎知識を持つ方。
※中国語の学習経験がなくても、「自分で各国の情報を調べてみたい」という意欲のある方は、是非ご参加ください。

※受講者の方には、事前課題にご回答いただきます。

※終了後、交流会（会費制、希望者のみ）を予定しています。

ジェトロ・アジア経済研究所 　
千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2
※例年と会場が異なりますのでご注意ください。

交通：
・JR京葉線　海浜幕張駅下車　北口　徒歩約10分（東京駅～海浜幕張駅　快速約30分）
・JR総武線　幕張駅下車　南口　徒歩約20分
・JR総武線　幕張本郷駅下車　バス約12分（海浜幕張駅行き　海浜幕張駅下車）　徒歩約10分

国立国会図書館、ジェトロ・アジア経済研究所

無料
※旅費・滞在費等は受講者の負担となります。